突っ走らずにぼちぼちと
「少し忘れた頃に叶う願い」にメッセージをくださりありがとうございます。
おかげさまで、職場にも仕事にも少しずつ少しずつだんだんと慣れてきたような気がするくらいの余裕が持てるようになってきました。
「ウォーク・ドント・ラン」のあとがきのお話もありがとうございました。
そう言われてみれば、文章は、たとえばひとつのテーマや出来事を複数の人がそれぞれに書くことはできるけれど、それを同時に披露しあうのは難しいものなのだなあ、と思いました。
その点音楽は、ひとつの曲を複数の楽器で同時に奏でることができる特性があるのですねえ。
同時に披露するのは難しくても、文章のコラボレーションのようなことも実はやってみたいことのひとつです。
私の楽譜は現在、職場のフルート吹き同僚の人たちの三人目のところに滞在中で、じっくり選んでもらっているところです。
「けちけちせずにいっぱい選んでくださいね」と同僚に言ったものの、私はそんなにいっぱい練習がきるんだろうか、弾けるんだろうか、弾きたいから弾くのではあろうとは思うけれど。
楽譜が戻ってきたら早速、はりきって、でも鼻息荒くなりすぎて息切れしない程度にぼちぼちと、練習に励みたいなあ、と思います。