梅シロップ

拍手コメントや折々のお便りをありがとうございます。

夫婦で論理的な話をしようと思ったら、相手が寝るのを(寝ぼけて論理的になってくれるのを)待たなくてはならないほどの、目が覚めてる間のボケっぷりとは、恐れ入りました。弟子入りさせてもらおうかどうしようか、迷うところです。それにしても、寝ぼけ方にも、人それぞれ特徴があるものなのですね。

らっきょうや梅干の調子は、その後いかがでしょうか。

今日、梅シロップ用の梅を、お店で見てみたところ、まだまだ青くて硬いかんじがして、もう少ししてからかな、と思いながら帰ってきたのですが、ネットで梅シロップのレシピを確認してみたら、梅シロップ用には、青くて硬いものや、中くらいの熟し加減でまだ黄色くなっていないものが最適、と書いてありました。品種にもよるのでしょうが、黄色く熟したのは、梅干には適しているけれど、シロップには向かないのだそうです。

今宵は、ガラス容器の熱湯消毒と、氷砂糖があったかどうかの確認(まるまる1kgありました。)までできたので、明日仕事帰りに梅を買って帰ります。青くて硬そうなのを選んで。なんとなく黄色くて柔らかい梅のほうが、いいシロップのエキスになりそうな気がしていたのですが、梅が黄色くなりきるまでに、気が付いてよかったです。

夏になると、職場の同僚が、紫蘇ジュースを作ったものを分けてくれます。その紫蘇ジュースだけでももちろんおいしいのですが、以前やはりこの同僚が少し分けてくれた梅シロップとブレンドしてみたところ、たいそうおいしかったのです。どちらか一方だけよりも、併せたほうが、体の中の疲労物質が速やかに融けて流れてくれるような、クエン酸パワーを感じたので、今年は常にブレンドできるよう、自分で用意することにしました。紫蘇ジュースも自分で作れ、といいたいところですが、あれは私にはあまりにも手順が多すぎて煩雑なので、挑戦前からリタイアです。