みみがーのレベル

「パラダイス孔雀」に拍手コメントをありがとうございました。

小さい人のいろんなことは、毎日のちびっちびっとした積み重ねで、獲得されてゆくものなのだろうなあ。

「お墓参りのそのあとに」では、祖母が背中についているかどうかをひどく気にしていたみみがーにとって、「おばけ」「幽霊」「生死」の概念は、よほどツボにはまるらしく、何度も何度も何度も何度も、だれかれとなく質問を繰り返します。甥っ子のむむぎーはそれほどそれらの概念についてのこだわりを表出したことがないのですけれど、姪っ子のみみがーは、兄(むむぎー)とは違って、そのへんにひどく興味があるようです。

最近は、妹が、みみがーを初の「お化け屋敷」に連れて行ってやったとかで、少しずつ「お化け」の概念もしっかりとしてきつつあるらしく、よかったなあ、と思っています。(「ゆかたまつり」妹日記を参照ください)

小さな人たちは「レベルが1あがった」をちみちみじみじみと蓄積しながら大きくなって、大きい人としての様々も含めて、この世と人生を味わい堪能してくれることを願います。