ほんとうに六六六

「異国の地にてヨクイニン」に拍手コメントをくださり、ありがとうございます。

一度に六錠というと、ちょっと多いような気がするものではあるのですが、私の職場で販売しているヨクイニンの錠剤に関しては、一錠あたりの直径が五ミリないくらいの小さなものなのです。小さなお子様のイボや肌荒れにも使っていただけるようになっていて、大人は粒数多く、子どもは粒数少なく飲めば利用できるので、保育園児幼稚園児や小学生の水イボのご相談のときにもご紹介することがあります。

今回ヨクイニンを買ってくださったお客様も、実際その粒の大きさをご覧になって、ああ、これなら六粒簡単に飲めるよ、と安心なさっているといいなあ、と思います。

それにしても、「六六六?」「六六六」と、あんなに服用錠剤数を店頭で繰り返し確認したのは初めてだったかもしれません。

客地(異郷)で暮らす人々と、自陣で暮らす人々と、その人々のなんでもあることやなんでもないことの相談相手を担う縁(えにし)にある人々が、それぞれに安心して、知恵と工夫を重ねて、快適で安寧な日々を創造する、その力に対する頼もしさを無限に天に打ち上げては、そして、大きく解き放ち、降り注ぐ様に見とれつつ。