どすこいウォッシャー液

押し葉のおしらせ」にメッセージをくださりありがとうございます。

そうなのです。実は密かに「拍手」について、うにゃうにゃと考えていたのでございます。

拍手は拍手で、「応援」「読みました」「お便り」「共感」などの気持ちを含んでいるかんじがあるのはよくわかり、それはそれで悪くないとは思うのですが、私が求めていたのはおそらく「風情」だったのかもしれないなあ、と、しみじみと思っているところです。

拍手は、拍手なだけに、こう、少し大きめの音が自然と脳にイメージされるような気がするのですけれど、私はどうもあまり音のない静かなかんじにしたかったようです。

こうして考えてみると、自分以外の人様の日記などに、もしもボタンをつけるとしたら、どういう文言がいいだろうか、と、自分の勝手なイメージで、あの人だったらこれがいいかな、この人だったらこれが似合うかも、全記事共通でなくても記事ごとにボタン文言が異なるのもたのしいかも、など妄想が広がります。「うりゃ」とか「どすこい」とか、意味なく「ウォッシャー液」だとか、思わずなんだろと思って押したくなるようなボタンにあちこちで出会いたい欲が自分の中で渦巻いているのを感じます。