四十路の成長

拍手コメントをどうもありがとうございます。

実は私の母のきょうだいも、たしか現存するだけでも、母を入れて七人おりまして、誰が誰だか本当に把握できたのは、相当大きくなってから、もしかすると、自分の結婚式の招待状を発送する立場になってから、だったかもしれない気がしてきました。こんな私でございますれば、いとこ達に関しても、誰がどこの誰なんだか、わかっているはずもなく、その都度その都度学習して対応することにしています。しかし、そうやって学習したことも、また、まもなく、ちゃっかりと、華麗に忘れてしまいます。でも、普段は、特別、いとこ情報が必要なこともありませんし、それぞれがそれぞれに生きて、なんとなく子孫仲間としての思いを抱いていさえすれば、細胞的には(遺伝子のようなものでしょうか)けっこう満足していてくれているので問題ないようです。

というわけで、このような私の祈りによる四十路の成長は、なんとなくその都度確認すればおっけー、という、志のあまり高くないレベルが最高到達点となりますが、それでもよろしいでしょうか。それでよければ、張り切ってお祈りいたします。どうぞご期待ください。

とはいうものの、やはり、七人きょうだいというのは、縁戚関係の理解上、けっこうハードルが高いのだと思います。けれど、おかげで、私たちは、たくさんのおじやおばたちから、成長サポート祈願の思いを身に受けて、大きくなってきましたし、これからもまた大きくなっていくのでしょう。ありがたいことでございます。そうやって大きくなってきた結果、こうやって、その都度確認して思い出す作業ができるくらいには、おりこうになれましたし。

めでたし、めでたし、ということで、頑張っていきましょう。