滑らかな会話

拍手コメントをありがとうございます。

私の職場を「みそさんのお店」と呼んでいただけると、なにやら愛着が急上昇する気がいたします。プロポリスは、味や風味の好みが分かれる食品かもしれませんが、プロポリスのど飴は、各社とも、かなりおいしく食べやすい味をがんばって作り出してくれているように思います。ぜひ、お試しになってください。味がお好みに合えば、体調調整の力強い味方として常備するのもおすすめです。

私の記憶は、音声付き(におい味その他の感覚も付いている)映像であることが多いのですが、文章に起こしなおしたものは、大意としては同じであっても、細かい部分までそのまま、というわけではないように思います。外国語を日本語に翻訳したときやその逆のときに生じるような感覚は常に伴います。

夫は私が書き起こす会話文に関して、「フィクションであり捏造であると断りを入れたほうがよい」と時々言います。主に夫が出演する会話文に関して気になることが多いらしく、「俺はこんなことは言っていない」だとか「これを読んだ人は俺のことを誤解するじゃないか」などと言うこともあります。けれど、夫以外の人の会話文の再現に関しては、便宜上多少の編集が入っていたりしても、「俺のことじゃなければ別にいい」と、たいへんにおおらかです。

そういうわけで、「みそさん、そんな細かいところまでよくおぼえてるねー」と感じられる部分に関しては、夫風に、「そんな細かいところまで、よくもまあ、それらしく捏造して、もっともらしくしたもんだなー」と思いながら読んでもらえるくらいでちょうどよいのかもしれません。どなたさまも、あんじょうよろしゅう、お願い申し上げる次第であります。