好感の基準
「修羅場の解決」に拍手コメントをくださりありがとうございました。
「好青年ですねえ」というコメントを読んで初めて、そうか、ああいうかんじの人のことを好青年というのか、と、私の中の「好青年」の定義が、また少し書き換えられたような気がしました。
自分の中で今一度、自分にとっての「好青年」の定義を確認してみたところ、本来の「好青年」とは好感をおぼえる人物、であるはずのように思うのに、私にとっては、ネタを提供してくれる(ネタそのものになってくれる)人物であることが好感の条件になっていることに気づきました。もちろんネタにはなっていない同僚たちのことも、特に働きぶりの質の高い同僚たちのことは、労働者仲間としてたいへん好感を持ってはいるのです。
労働者としての好感と、書き人という立場としての好感は、その判断基準に若干の差異があるようでございます。