できる者のたしなみ

「天神さまとお手玉」に拍手とコメントをありがとうございます。

両手お手玉三個の達人とは、おそれいりましてございます。かっこいいー。

何かできないことができるようになる過程を見守ることは、大人だけでなく、子どもでも、なにごとかを先に、あるいは、はやく、できるようになった者のたしなみであり、務めなのかな、と思います。

以前、義母が携帯メールの練習をしたときに、甥たち(義妹の子たち)は自分たちがとっくにできるようになっていることがなかなかできない義母のがんばりをじっくりと見守ることが難しくて、つい、横から手を出して代わりにやってしまうことがありました。

ほんと、こういう加減は、塩梅が難しいものですが、それぞれの関係性の中で、ちょうどよい塩梅でがんばったり見守ったり手を貸したり貸してもらったりし合えるといいですね。

お嬢様の新たな暮らしの日々もたのしみですね。ちょうどよく手を貸したり貸してもらったり、見守り合ったり、ぷくぷくといとおしき時を紡ぎ重ねていってくださいますことを。