それが縁というものだから

お礼がすっかり遅くなりましたが、「少し忘れた頃に叶う願い」にメッセージをくださり、ありがとうございました。

おばあさまがおっしゃってらしたという「願いごとは、かなってしまうかもしれないから、気をつけてお願いしないとね」とのお言葉はまったくもってごもっともだなあ、としみじみします。

願いごとが叶うということは、それに付随する諸々もセットで引き受けるということで、その諸々の中には自分が希望しない要素が含まれていることもあるもので、そのへんの兼ね合いをどう折り合いをつけて引き受けるかの加減には、なんだか気合が必要です。

叶ったことは叶ったこととして喜びつつも、希望していなかったことに関しては腹をくくって引き受けるか、付随の諸々を引き受けるのをやめて願いそのものも手放すか、の究極の選択みたいだなあ、ううむ、と、願いごとってままならないなあ、いつかよっしゃ叶い方も諸々の加減もばっちりだぜ、と拳を握るような願いの達人になる気は満々なんだがなあ、と、精進に励む所存にて。