金剛山で山散歩

お礼とお返事が遅くなりましてございますが「四十五歳成人男性そりに乗る」に押し葉コメントをくださり、ありがとうございました。

大阪の金剛山にときどき行かれるとのこと、あそこはなかなかによい散歩コースですよね。そんなに高い山ではないのに、山頂からの眺望も気持ちがよく、登り下りの道もそれほど険しいわけではなく、小さな子どもたちから老若男女まで楽しめるよい山だなあと思います。

おかげさまで、桃色のそりは無事に燃やせないゴミの日に出すことができました。積雪した山にスノーシューを持って遊びに行くという夫に「そり持っていく?」「そり持って行って乗る?」と問うたところ、やはり荷物になるなあ、という判断に至ったらしく、「もう捨てていいです」と言って捨てていました。

それでも夫がスノーシューで歩きに行った山のふもとの少し広いところでは、子ども連れでそり遊びをする家族がいくつかいたそうで、夫はそれを見て「ほらやっぱりそりで遊びに来てる人いるじゃん。うちのそりも捨てんでもいいじゃん」と思ったと言っていましたが、いやいや、そり遊びをしに来てる人がいるかどうかが問題なのではなく、夫が自分のそりを持って行ってそのそりで遊ぶかどうかが我が家の問題だったのだよ、と訂正しておきました。

どうしてもまたそりに乗りたくなったときには新しいそりを買うくらいの財力はあるのですが、夫は今はひたすらスノーシューがよいようで、そりに乗りたいともそりを買いたいともまったく言いません。

めでたしめでたし。