さらにもっと大きくなる

お礼とお返事がたいへんにおそくなりましたが、その折には「薬を飲んだら笑うこと」にメッセージをくださいましてまことにありがとうございました。

子ども用のお薬もですが、考えてみるとおとな用の薬もものによっては次第に飲みやすさが向上してきているかもしれない、ということに気がつきました。

特に近年「ジェネリック医薬品」として活躍している薬については、患者さんが「ジェネリックの中でもあの口どけのいい錠剤がいいんですけど」と特定のジェネリック医薬品メーカー製品を指定して希望されるケースも見うけられるようになりました。

小さな人が大きくなりそこからさらにまた大きくなりさらにもっと大きくなる過程でも「飲みやすい」と意識すらしないような薬の飲みやすさがその人の人生の質の一部のようななにかをあとおししていることがあるのかもしれません。

ことさらに目立った感謝や称賛の言葉を得るわけではない分野のなにかの地道な存在と活動によってこの世の多くのことは成り立っているようなそんな気がしてきました。